三世 春日壽

【生年月日】 1977年1月27日

【出身】 福岡県北九州市

【血液型】 O型

【趣味】 わんこ 写真

春日流は初代宗家家元春日壽が昭和十五年に宮内庁雅楽部長 多忠朝氏より「浦安の舞」の指導を受け時の総理大臣 近衛文麿公より日本最年少者として免許を授受され、それを祖に昭和38年に創流。
本部を北九州に置き国内だけではなくシンガポール・ハワイ公演・カナダへの文化使節団として日本を紹介し、パリのピエールカルダン劇場からは出演依頼を受ける。
また各賞も数多く受賞。家元春日壽振付の「青春譜」が史上初の振付ヒット賞・。
テレビ東京主催の「日本民謡民舞大賞」では総理大臣賞・文部大臣賞・最優秀技能賞を二年連続で受賞。

〜三世 春日壽〜

三世 春日壽は昭和五十二年 初代家元の初孫として生まれ二歳より芸道の道へ入り
三世春日摩耶を名乗り三歳で初舞台を踏み後継者としての道を歩む。

オランダで開催されましたユネスコ機関であり民族芸能のオリンピックと言われる「シオフ・ワールドフォークロリアーダ」に第一回より日本代表として招聘され日本開催の際には渋谷公会堂であった開会式において日本代表旗手を務める。
日本武道館で行なわれた㈶郷土民謡協会全国大会において「エイサー」・「嘉手久」でグランプリを受賞。
NHK『うたに振り付を』・『どんとこい民謡』・『民謡それいけ!うた祭り』フジテレビ『大江戸花火大会』にも出演。
二世春日壽齋 振付「ソーラン節」が踊られたTBSの「3年B組金八先生」・吉本新喜劇の「花月ソーラン」の指導。そのソーラン節の出来るまでの実話が映画化されたキネマ東京 斎藤耕一監督作品 映画「学び座」に出演。
博多座開場記念 新派特別公演・「JAPAN EXPO北九州博覧祭」・ふくかお国民文化祭「とびうめ国体」
県民文化祭・北九州博覧祭・国立劇場において報知新聞主催「華扇会」・北九州芸術劇場杮落し公演・黒崎ひびしんホールのこけら落とし公演など数々の公演に出演。
2017年初代宗家家元 春日壽追善・二世宗家 春日壽齋・三世家元 春日壽襲名公演「古今来」に於いて
徳山秀典氏の制作・歌による「初代家元に捧ぐ 時音」を発表。

初代の言葉である「芸は人 人は芸なり」を核とし「私だからできる事 私しかできないこと」を探しながら次世代へ伝統文化を身近に感じ和文化を楽しみながら学べる発信を目指しています。